(※上記はいずれも郵便局のチラシを並べて普通にスキャンしたものですが、目を離した隙に家内が落書きをしたところだけ念のためモザイク処理をしてあります)
皆様こんにちは、今日は旦那のターンです(*'ω'*)ノ
いつしか既に年末の足音が聞こえている今日この頃です。
この時期はやはり付き合いの少ない我が家としても、いわゆる年賀状などを書く機会などもあったりはします。
ところが私は、家内の買い求めてきた年賀はがきをみて驚きました。
もちろんそれは、いつの間にか63円から85円へと大幅な上昇をしていることについてです。
確かに今までも、涙がちょちょぎれるような値上げは数々ありました。
それでもこのような、えげつないレベルのものは経験したことがありません。
だいたい私の子供の頃は、10円ハガキが存在していました。
(というか、どうせ値上げするなら端数を丸めてくれという切なる思いもあります)
切手が面倒くさいんだよねぇ・・・昔の切手も使いづらいし。
ここで気になるのが、かつて存在した小泉純一郎なる総理です。
彼は言いました、郵政民営化こそが改革の本丸であると。
そして、結果的に郵政民営化は達成されました。
ところが、その後もたらされたものはどうでしょうか。
もはや語るまでもありませんが、明らかに郵便局のサービスは低下しています。
そして彼は言うでしょう、改革が足りないのだと。
(#^ω^)・・・いやはや、楽なお仕事ですのう。
それはさておき。
サービス低下の一つの根拠としては上にアップしたとおり、「郵便局アプリ」なるものを利用すればゆうパックが安くなるというチラシを見てもわかります。
言うなれば郵便事業自体が民営化されたことによって既に競争原理の中にあり、顧客の囲い込みを行う狙いがあるのだと思われます。
ところがどっこい、これが本末転倒の極みだという気がします。
本来であれば基幹事業として国のバックアップのもと、件の「郵便局アプリ」を使わずとも安い値段で提供ができるはずなのです。
そもそもこれら公的サービスのあるべき姿は、無条件かつ平等なものでなければならないと考えます。
なぜならその目的は老若男女を問わず、国民を遍く幸せにすることなのですから。
ちなみに今更ですが郵政民営化には更なる闇があるようですので、色々とお調べ頂くのもよいかと思います。
また我が家のまとめとしては、郵政公営化をするべきという結論になりました。
要するに昔の方がサービスが良かったのですから、元に戻した方がよいということですね。